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夭折のヴィーナス



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ロックシンガー川村カオリさん
「乳がんと闘いながら歌い続け走り続けた壮絶な生き様」


33歳で乳がん宣告
左乳房の全切除を決断


川村カオリさんとがんとの闘いは2004年、33歳のときから始まります。何げなく触った左胸にしこりを見つけ病院を受診、初期の乳がんと診断されたのです。医師から病名を告げられたとき、最愛の母を乳がんで亡くしているにもかかわらず、検診にも行かなかった川村さんは「早期だし医学も進歩してるだろうし、どうにかなるでしょと思っていた」(著書『Helter Skelter』より)といいます。
すぐに摘出手術を行うことになりました。しかし、検査を繰り返すうちに予想以上にがんが左胸いっぱいに広がっていることが判明、左胸を全摘出することに。女性が胸を切除しなければならないという、その喪失感の大きさは想像に難くありません。が、川村さんは「生きることが最優先」だと考え決断。胸を全摘出したことで、ひとまず「がんの転移」という不安要素を取り除き、医師の勧めにより抗がん剤治療を受けることも決めます。 しかし、手術後も続く検査の負担、再発や転移の不安など、一度発症してしまうと長く付き合っていかなければならないのが、がんなのです。

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●命を賭けて敢行したデビュー20周年記念ライブ
●33歳で乳がん宣告。左乳房の全切除を決断
●再発・転移の衝撃告白。それでも 「後ろは振り向かない」
●自分の体は自分で守るしかない。身をもって検診の大切さをアピール
●最愛の一人娘のためにも私は死ねない、私は生きる
●今も届く、川村さんへのメッセージ。その生きざまに深く感動
●Biography




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