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子宮頸がん 30代に増えている病気
【4.始まっているHPVワクチンの接種】

監修/青木大輔(慶應義塾大学医学部産婦人科教授)
| 子宮頸がん トップインデックスへ |
ワクチン接種は約半年の間に3回

ワクチンの接種回数は、3回。肩に近い腕の筋肉に注射します。1~2回の接種では、抗体が充分にできないため、半年の間に3回の接種が必要になります。
1回目に接種した1カ月後に2回目を、半年後に3回目を接種します。接種した後は、その部分が痛む場合がありますが、痛みや腫れは数日程度でおさまります。また、かゆみや吐き気、おう吐、頭痛、発疹などの副作用が出る場合もあります。
このワクチンについては、効果の継続期間や追加摂取の必要性などについて、今の時点ではまだはっきりとわかっていませんが、現段階では、少なくとも約6年間はヒトパピローマウイルス16型・18型の感染を防ぐことができると考えられています。
しかし、すべての発がん性のヒトパピローマウイルスの感染を予防するものではありません。また、すでに16・18型に感染した場合には予防効果はありませんし、すでに起きている病変を直す作用もありません。ワクチンを接種したからといって、安心してはいけないことも覚えておきましょう。やはり定期的な検診を受けることが重要になってきます。
このワクチンを自主的に受ける場合は、自費負担となります。料金は、3回で約4万円以上。医療機関によってかなりの差があります。

●子宮頸がん予防ワクチン

推奨年齢 11~14歳
接種回数 3回
 ・1カ月後に2回目
 ・半年後に3回目
費用 自己負担の場合は3回で約4万円~
※自治体によっては公費で受けられるところもある

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はじめに
1.子宮頸がんはどんな病気か
2.子宮頸がんの原因は何か
3.定期的な検診が最大の予防策
4.始まっているHPVワクチンの接種
  ●海外では100カ国以上で予防ワクチンを実施
  ●日本でもHPVワクチンの接種が可能に
  ●ワクチン接種は約半年の間に3回
  ●ワクチンに関するウワサに惑わされないで
5.子宮頸がんの治療の実際

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