




























歌手
園まりさん

「投げない、捨てない、あきらめない」
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昭和大学医学部乳腺外科教授 昭和大学病院ブレストセンター長
中村清吾先生

【乳がん】
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子宮頸がん 30代に増えている病気
【3.定期的な検診が最大の予防策】
監修/青木大輔(慶應義塾大学医学部産婦人科教授)
細胞診の結果は陰性もしくは推定される病変で提示
細胞診の結果について、以前はⅠからⅤまでのクラス分類(日母分類)がされていましたが、最近ではより検査の精度を上げるために、推定される病変を記載する「べセスダシステム2001」と呼ばれる診断方式がとられるようになり、今後は、この「べセスダシステム」による診断が主流となります。
これはアメリカなど世界各国共通の子宮頸がん細胞診の診断方式で、検診で採取した子宮頸部の細胞の標本が、採取方法も含めて検体として適性であるかどうかを含め検査結果を判断するものです。
検診の結果は、「陰性」の場合はとくに異常がないとされ、今後も定期的な検診をを勧められます。「陰性」以外の場合は、すぐに婦人科での精密検査が必要になります。
「べセスダシステム2001」の診断は以下の通りです。
●「べセスダシステム2001」の細胞診結果 (扁平上皮系の場合)

結果
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略語
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推定される病理診断
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対応
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陰性
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NILM
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異常なし
炎症などの影響もあるが問題はない
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異常なし
定期検診を続ける
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軽度異常の疑い(意義不明な異型扁平上皮)
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ASC-US
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軽度扁平上皮内病変の疑い
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要精密検査
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高度異常の疑い(高度病変を除外できない異型扁平上皮)
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ASC-H
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高度扁平上皮内病変の疑い
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要精密検査
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軽度異常(軽度扁平上皮内病変)
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LSIL
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HPV感染
軽度異形成
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要精密検査
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高度異常(高度扁平上皮内病変)
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HSIL
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中等度異形成
高度異形成
上皮内がん
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要精密検査
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扁平上皮がん
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SCC
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扁平上皮がん
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要精密検査
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