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血液のがんで夭折した歌姫・本田美奈子.さんの生き様

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子宮頸がん 30代に増えている病気
【2.子宮頸がんの原因は何か】

監修/青木大輔(慶應義塾大学医学部産婦人科教授)
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感染しても全員がんになるわけではない

ヒトパピローマウイルスの感染は子宮頸がんを引き起こす原因ですが、感染したからといって、すべての人ががんになるわけではありません。
ヒトパピローマウイルスに感染した場合でも、約90%は自然に消滅します。たとえ感染が残ったとしても、今すぐにがんになるということでもありません。
感染が続くと、通常とは異なる細胞ができ、異形成もしくは前がん病変といわれる状態になります。異形成の程度がまだ軽い場合、多くは自然に消滅します。また、異形成の程度が進んだ段階でも、適切な治療をすれば完治できます。
異形成ができてからがんに進展するまでは時間がかかります。その間、定期的に検診を受けていれば、異形成の変化を早く発見できるため、がんへの進行を防ぐことができます。ただ、最近では、16型・18型ヒトパピローマウイルスに感染した場合は、がんへの進行が比較的早いことも指摘されていますので、経過をしっかりみていくことが大切になってきます。

●子宮頸がんになるまで


(厚生労働省「がん検診の評価とあり方に関する研究」班濱島小班と8人の一般市民の共同作成によるリーフレット参照)

●喫煙はがん化する大きなリスク

たばこを吸っている人は、吸わない人に比べるとがんになりやすいことがわかっています。子宮頸がんの場合、がんで死亡する相対リスクは、2.3倍というデータが出ています。がんの発生については、たばこに含まれる発がん物質が何らかの関与をしていると考えられています。喫煙習慣のある人は、禁煙することが大事です。



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はじめに
1.子宮頸がんはどんな病気か
2.子宮頸がんの原因は何か
  ●性交渉によるウイルス感染からまず前がん病変が発生
  ●ヒトパピローマウイルス=HPVは誰もが感染しやすい
  ●感染しても全員がんになるわけではない
3.定期的な検診が最大の予防策
4.始まっているHPVワクチンの接種
5.子宮頸がんの治療の実際

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