




























歌手
園まりさん

「投げない、捨てない、あきらめない」
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昭和大学医学部乳腺外科教授 昭和大学病院ブレストセンター長
中村清吾先生

【乳がん】
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モデル MAIKOさん スペシャルインタビュー (6)
「全摘出手術」が一転して「乳房温存」へ。
手術も2時間で終了
先生の口から告げられたのは、乳房の「温存」という予想外の言葉でした。一瞬、なんのことかわからず軽いパニックになりましたが、その直後には嬉しさがふつふつとこみあげ、全身で喜んでしまいました。乳房を(全部)切除しなくていいのです。
しかし先輩たちからは、乳房を残して転移を心配するよりも全摘出したほうが安心できる、とも聞いていましたので「残して大丈夫なんだろうか?」と一抹の不安がこみ上げてきました。それに対して矢形先生から、温存でも全摘出でもリスクは変わりませんよ、との説明を受け、不安はすぐに解消することができました。
その後1ヵ月ほどはさまざまな検査をして、手術のために入院しました。入院自体は4泊5日と短いものでしたし、手術も先輩たちから聞いていたとおり、眠っている間に終わっていました。実際、手術時間は2時間ほどだったそうです。
麻酔から覚めて一番に気になったのは、「胸はどうなっているんだろう?」ということ。温存する手術とはいえ、どういう状態で乳房が残されているのかが気になりました。翌日、看護師さんに患部を消毒していただいているときに胸を盗み見た私はびっくり! 傷痕は乳輪に沿ってわずか3センチほど。乳首もちゃんと残っています。想像していた以上の小さな手術痕に、嬉しくて嬉しくて。「これならモデルを続けられる!」と、心の底から安堵しました。次の日には退院。なんだかあっという間のあっけない入院でした。

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