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青木大輔先生 慶應義塾大学医学部産婦人科教授
かかりつけの婦人科医をもって
信頼関係を結んでおくことが大事です
女性の体は、一生の間に思春期から成熟期、更年期などを経ながら大きく変化していきます。内科医や歯科医などのかかりつけのお医者さんのある人は多いと思いますが、婦人科についてもかかりつけのお医者さんをもつことをおすすめします。日ごろから婦人科医との信頼関係を築いておけば、ちょっとした体の不調も気軽に相談できるでしょう。また、病状によっては専門の医療機関や医師を紹介してくれます。
もしも婦人科系がんの疑いがある場合は、信頼のおける医療機関や医師に治療してもらうことが大切です。また、がんに対する治療方針も治療に関するガイドラインが学会から発刊されているので、医療機関の間でもその方針がかなり統一されてきました。しかしながら、治療法にはいくつかの選択肢がある場合もあります。医師から分かりやすい説明を十分に受けた上で、自分が納得できる治療方針を提示してくれる医療機関を選ぶことも大切になります。とくに婦人科系がんは、若い方の場合は妊娠や出産の可能性とも大きな関わりがあるので、十分納得した上で治療を受けることが大切です。

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